供養の日々

亡き人を大切にし、感謝することが供養であり、私達が幸せに生きるために必要な事です。

御札の供養

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御札の供養

寺社で頒布している御札や木札には御本尊様の魂が籠っていて、願い事に応じて家内安全、病気平癒、学業成就、安産祈願、合格祈願などの印が押してあったり、書いてもらったりするのですが、寺社に奉納して1年間祈願してもらう方法と、自宅に持って帰る方法があり、例えば病気で入院している人に御札を届けて差し上げるようなことも可能なのです。

御札は基本的に1年間お祀りするものですから、1年が過ぎたら寺社にお礼を添えてお返しするというのが礼儀でありますが、事情があって元の寺社にお返し出来ない、引っ越しした、などの場合には供養してくれる所に頼まないといけません。

高野山真言宗やすらか庵ではこのような御札のお焚き上げ供養していますのでどなたでも気軽にご利用になれます。