供養の日々

亡き人を大切にし、感謝することが供養であり、私達が幸せに生きるために必要な事です。

光明真言はすごい効果のある真言です

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光明真言

真言とは大宇宙に流れている神々の言葉のことで、サンスクリット語で発音しますが、言霊になっていて、唱えれば唱えるほど私達の体に溶け込んでエネルギーとなり、正しく物を観ることが出来るようになってきますので、正しい判断力を身に付けたり、怒りの心が慈悲の心に変わっていくなどの効果があります。

特に光明真言三悪趣と言いまして、地獄、餓鬼、畜生の世界に転生した人でさえ救い出すほどの力があると言われています。

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仏教は学ぶだけではなくて生活の規律や修行法も説きますが、必ずしも出家者のための仏教ではなくて、在家の人であっても家に居ながら修行して魂を向上させることができるのです。

そういった秘密を持っているのが光明真言です。

亡き人の供養のためにも最高の真言なのです。

般若心経の写経を無料でダウンロード

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般若心経の写経

写経は仏教の修行の中でも多くの人が行っていてとても功徳になります。

 

写経とは「経典を書き写す」ことであり、元々は今の時代のようにコピー機印刷機が無かった時代に、釈迦の説いた真実の教えである仏教を一人でも多くの人に伝えるべく僧侶たちが経典を書き写し、自らの学びとすると共に、書き写した経典を次の人に伝えるという大切な役割があったのです。

 

今の時代の写経はどちらかと言いますと在家の方が気軽に行うことが出来る修行と言う意味合いが強く、写経を行うことにより功徳が積めますので、その功徳を願い事を叶えるための「願掛け」として行われることが多いのです。

 

写経には必ず願い事を書く所がありますので、心を落ち着けて修行として取り組み、功徳を積んで、その功徳を誰かの願い事のために使えばきっと願い事が叶います。

 

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写経の用紙とお手本は無料でダウンロードできますから、仏教の修行、始めてみませんか。

墓じまいで高額な離檀料を請求されたら

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離檀料

私の知る限りでは寺院の檀家を離れるということでの離檀料として500万円といわれた方が居られましたが、こういう話が出ると言うこと自体、寺院というものが余程金銭感覚に疎いということであり、人を見たらお金と思え、取れるだけ取れ、最初は絶対に無理な高額な金額を言って少しずつ下げろ、ということが今の時代でもまかり通っていることがあるのです。

墓じまいで高額な離檀料を請求された

寺院の本来の役割としては檀家の先祖を供養することによって今生きている檀家の人達の幸せを願うことを専門に続けている場であり、檀家の方としては自分達の先祖を供養してくれて、尚且つ自分達の幸せまで毎日祈願してくれるのですから、支援するのは当たり前のことであり、只ひたすらに感謝の寺院であるはずなのです。

ところがそういった高尚な僧侶が居る寺院ばかりでは無くて、贅沢三昧であったり、毎日遊んで廻ったり、まともにお経も読めないような僧侶が居るのも事実で、そういった僧侶から多額の御布施の請求をされたら絶対に払いたくない、というのが人情なのです。

お金は誰にとっても大切なものですから、無いのであれば無理をする必要はありませんし、持っていませんと言い切っても構いませんが、借金をしてでも持って来いという僧侶も居ますので、まことに恐ろしや。

1月15日高野山真言宗やすらか庵にてどんど焼き開催します

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どんど焼きのイラスト

2021年の新しい年がスタートしましたが、新型コロナで生活や仕事に困難を抱えている方が多く、ますます先行きの不透明な時代になってしまいました。

そのような中で疫病退散の願いも込めまして屋外での小規模行事であるどんど焼きを予定通り開催いたしますので、お越し頂ける方が居られましたらお待ちしております。

1月15日午前11時~午後2時まで、高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ場にて。

お正月飾り、門松、しめ縄、松飾り、正月札などの正月飾りに限って無料でお焚き上げします。

どんど焼きは歳神様をお迎えするのに準備した正月飾りを歳神様がお帰りになってから焚き上げて、その火に当たったり、餅や団子を焼いたり、汁粉を食べれば1年間無病息災で過ごせるという大切な行事です。

一昔前までは何処でも行われていた正月の恒例行事でしたが、今の時代少なくなってしまいました。

高野山真言宗やすらか庵では皆様の平和と健康を願って開催します。

詳しくは高野山真言宗やすらか庵のホームページにてご確認下さいませ。

☆場所 高野山真言宗やすらか庵

☆住所 千葉市若葉区野呂町1434-16

☆日時 2021年1月15日午前11時~午後2時

☆無料駐車場あります

☆問い合わせ 043-228-1480

☆持参する物 正月飾りは無料でどんど焼きします

☆当日来られない方は事前に持参して下さい、当日に焚き上げます。

☆遠方で来ることが出来ない方のための「一月限定正月飾りお焚き上げ千円」は80サイズ宅配便迄の正月飾りお焚き上げが千円という特別企画です。

 

12月27日お焚き上げ開催します

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お焚き上げ開催

高野山真言宗やすらか庵では2020年12月27日(日曜日)午後1時より今年最後の開運お焚き上げを開催します。

 

今年は新型コロナの流行で仕事に影響が出てしまった方が多く、完全に不景気モードになってしまいました。

 

ワクチンの効果に期待されていますが、ワクチンを接種すればそれで終わりと言う簡単な問題ではありません、疫病は私達の生活や考え方を根本的に変えないと没滅しないのです。

 

大変な世の中になってしまいましたが、何とか乗り切っていくためにもお焚き上げは開運の力に成りますので、利用されることをおすすめいたします。

 

当日のお焚き上げ品の持ち込みも受付いたします、当日の持ち込みの方は焚き上げ料金のみで立ち会うことが出来ますし、お祓いお加持も無料で受けられますので、厄払いにもつながります。

 

朝9時から準備しますので、準備のお手伝いの方も歓迎いたします、利他行で他に奉仕すること、神仏にお仕えすることはとても良い功徳になります。

 

お手伝いの方は80サイズまでのお焚き上げ品を無料で焚き上げさせて頂き、高野山金剛峰寺の御札やボールペンなども進呈致します。

 

仕事が行き詰まってしまった方、気持ちが沈んでしまった方などは開運になります、屋外での活動ですからコロナの心配はありませんので、是非ともご参加下さいませ。

 

令和二年度年忌法要早見表差し上げます

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令和2年度法要早見表

今年はお爺さんの〇〇回忌だったような…どうやって調べれば良いのだろう、という時に厄に立つのが「年忌法要早見表」です。

法事は間違って早くしてしまったり、するのを忘れていたりしますと、親戚などから指摘されて冷や汗かかされて、恥ずかしい思いをするものです。

法事も一周忌や三回忌ぐらいまでは誰でも覚えているものですが、七回忌ぐらいからだんだんと記憶が怪しくなってきます。

ましてや亡くなった方が何人もいますと、誰の何回忌を何時したら良いのか分からなくなってしまうものです。

とても便利な年忌法要早見表ですが、葬儀社やお寺さんからもらったものは、○○葬儀社、○○会館、○○仕出し店、○○仏具店、○○石材店などの広告が入っていて、意外と鬱陶しいもので御座います。

高野山真言宗やすらか庵ではA4サイズでカラー版、広告の入っていない爽やかなデザインの年忌法要早見表を無料でダウンロード出来ます。

ダウンロードが出来る所は…年忌法要早見表

お寺さんから催促のハガキが来るからいい、と思っている方もたくさんおられますが、法事というものは、お寺さんに催促されてからするものではありません、自主的にするからこそ尊い功徳になるのであって、それこそが供養なのです。

お焚き上げとお祓い

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お焚き上げとお祓い

お焚き上げには物に憑いた悪いものを取り払うという目的もあって、ある意味お祓いととてもよく似ているのですが、お祓いは人や物に対しても悪いものを払うのですが、火を使うことはありませんし、お祓いした物が無くなるようなことはありません。

 

それに対してお焚き上げは火を使いますので当然焚き上げた物は灰になってしまうのでありますので、これからも使い続けたいような物をお焚き上げに出してしまいますと、灰になって戻って来ることはありません。

 

そしてお焚き上げでは物を消滅させて祓うことにより、人もお祓い出来ますので、物に何か憑りついているようなことがあれば、焚き上げることによって綺麗にお祓い出来るのです。

 

お祓いとお焚き上げはよく似ていますが、火で焚くかどうかが大きな違いです、どちらにするかはよく考えてから利用しましょう。

 

物のせいで何かおかしい、調子が悪いという事が実際によくあることなのです、こういったことは出来るだけ早く解決しないと深みにはまってしまいますので、気を付けて下さいませ。