供養の日々

亡き人を大切にし、感謝することが供養であり、私達が幸せに生きるために必要な事です。

お焚き上げ供養で遺品整理

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お焚き上げ供養

亡き人のお片付けは残された者の務めであり、やがては自分亡き後も誰かにお片付けをしてもらう立場になりますが、この場合のお片付けの基本は捨てる事であり、本人が使っていた物はもちろん、思い出の品や愛用品なども捨て去ることになるのです。

私達の持ち物は誰しも家一軒分ある訳ですから、捨て去らないと片付かないのですが、それでも故人のアルバムなどを見ていますと、懐かしい思い出の写真が出て来たりして、お片付けの手が思わず止まってしまうものです。

思い出のアルバムなどはどうしても捨てられないもので、どうしたら良いか分からないような時にはお焚き上げ供養が役に立ちます。

お焚き上げ供養は亡き人の思い出を天に届けるという役目がありますので、お焚き上げによって天に届けられた思い出により、亡き人が喜んで下さるのです。

そういう意味ではお焚き上げも供養なのです。